カリフォルニア >「R」 >Rubicon Estate 【ルビコン】:カリフォルニアワインのYANAGIYA - 0f960

2020-02-12

イングルヌック カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー(旧ルビコン・カスク) [2014] (正規品) Inglenook(Rubicon Cask)
【温故知新の】転生
■原点回帰へと向かうフル・モデルチェンジ。
〜Pride, not profit〜 イングルヌックへのトリビュート作

【Inglenoook Cabernet Sauvignon Napa Valley 2014】

< 復活劇、ここに完結。 >
故きを温ね、新しきを知る。ルビコンのイングルヌック改変は、単なる懐古主義によるものではありません。カスク、転生。

2011年、フランシス・コッポラは悲願であったイングルヌックの商標使用権利を取得。’09年よりルビコンをイングルヌックへと改変し、遂に伝説のInglenook完全復活のシナリオを完結させました。

ルビコンからイングルヌックへと原点回帰の転生を果たしたカスク。ラベルと名称に限れば単なる懐古作と思われるかもしれませんが、それには留まりません。温故知新〜生まれ変わったカスクは、ルビコンともども伝統的作法に加えて現代のエッセンスが多分に含まれ、その融合こそが(ジョン・ダニエルJr.ではなく)コッポラが造るイングルヌック。

因みに’10年がスコット・マクロード率いる旧チームによる最後のカスクで、’11年からは元マルゴーの醸造家、フィリップ・バスキュールのおでまし。そして’13年からは名称からカスクが取れ、シンプルにカベルネ・ソーヴィニヨン表記になっております。

※ '09年よりラベル・デザインが新しくなりました。
←上段が只今お届け中の新版、中・下段が旧デザインです。


・2010年9月8日、都内某所で開催された米国系インポーター「W社」の試飲会。出品ワイン約100銘柄のうち、最も評判高く、来訪者のことごとくを深く唸らせていたワインがこの 『カスク』 でした。
分母の100本も烏合の衆ではありません。W社は、ナパではアロウホ/ファー・ニエンテ/ハンドレットエーカー/コンティニュアム、ソノマではピーター・マイケル/コスタ・ブラウン/ポール・ホブス/ヴェリテ、サンタバーバラではブリュワー・クリフトン/メルヴィル、そしてカジュアル・ブランドにはサイクルズ&ハーンなど、RP100点生産者複数をも含む、各ジャンルの最上ブランドと謳われる錚々たる面子を抱えています。自ずと試飲会ともなれば出品される作品群は豪華絢爛。万円越えするボトルもいくつかある中、それでもやはりこのカスクが当日のNo.1作品である…との判断に、当店では至りました(’07年)。

因みにこのワインの隣に並んでいたボトルが何だったのかと申しますと、同ワイナリーのフラグシップ、つまり 『ルビコン』 の’06年。そう、「当日のNo.1」との当店の見解は、定価で倍近くにもなるこの最上級旗艦品を含めても…の話。熟成による開きの差はあれど、それを差し引いても出展年号上での比較はダンゼンにこちらの弟が優勢。それはコストパフォーマンスのみならず、品質においても "兄" をも越えてしまっているように思いました。当日会場でも、「あれ…これ、むしろルビコンより…」なる呟きの声を耳にしたのは一度や二度ではありませんでした。同様の賞賛は現地メジャー誌でも見られ、時に兄ルビコンを越える評価を手にすることも(↓は’07年にて)。



旧カスクから現カベルネへ

元々カスクは、ジョン・ダニエルJr.時代のイングルヌックへのトリビュートとして造られたもの。フラグシップのルビコンがボルドー・スタイルを追求して造られいていたのに対し、こちらは古き良きカリフォルニアを表したクラシック・スタイルへの賛歌として、1998年に’95年ヴィンテージにてデヴューを飾りました。’41年ヴィンテージで【WS100点】を獲得した 『イングルヌック・カベルネ・カスク』 へのオマージュでもあり、ルビコンが小樽のフレンチ・オークで醸されるのに対し、500Lの大樽アメリカン・オークが用いられ、かつての伝統的製法に則った造りが継続されていました。

つまりルビコンとカスクとの間には格の上下が無かったわけですが、’13年よりカスクの名称が取れ、カベルネ・ソーヴィニヨン表記となってからは高額選抜版、『ルビコン』 に使用されなかったものを用いているそうで、よりセカンド色が強くなっております。

…とは言いながら、もともとのロット・セレクトが極めて厳密かつ厳格に行われるため、このカベルネもすこぶる品質が高く、またブレンドのいたずらもあって、ルビコンよりも高い評価を獲得するケースも。また醸造に関しては、従来はアメリカン・オークの使用が一つの特徴でしたが、この’14年では100%フレンチ・オークとなっています。



冒頭、および上記にも述べましたように、兄の格上ルビコンを上回る評価を手にしたのは一度や二度ではありません。上画像のように、’03年では最大6ポイントも上回った履歴も。

Vinous (2016.10)より 【AG94点

「The 2014 Cabernet Sauvignon (Napa Valley) is a powerful and dense in the glass. Sweet tobacco, menthol, licorice and grilled herbs give the wine its aromatic nuance. This is an especially savory style, with mid-weight structure and linear tannins that need time to soften. This is a super-classic Rutherford Cabernet.」

ゴージャスかつエレガントで熟成能力も勿論。タニックですが硬くなく、今でももちろん美味しく飲めますが、10先が楽しみなワインでもあります。ブラックベリー、ブラックチェリー、スグリ、赤甘草、コーラ、オークなどの複雑なフレーバー。アメリカ的な…とはいえ、ドライでスムースなスタイルは平板なナパ・カベとは一線を画すもの。

当店の’06年試飲では「並々ならぬポテンシャルを飲み手の舌に突き付けつつ、それでいてなお、今もう既にエレガントで複雑、そして美味。素晴らしいフィネスと様々な彩りを感じさせるベリー系の心地良いフレーバー。方向性はクラシックなアメリカン・スタイル…とは言えど、このバランスと美は当時のワインには無かった筈です。奥の深さを感じさせつつも難解さは無く、誰にでも愛されるわかりやすい、かつ天高き美味しさには天晴れ!」と申し上げました。

ナパ・カベ版となった新作、ご賞味下さい。>

■144本完売! 12本追加いたしました。
■ヴィノス(VINOUS)94ポイント


≪カスクからナパ・カベに…そして最高傑作の完成へ。≫
[AG94点/WE94点] 
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